「砂川平和ひろば耐震補強改装工事」費用 カンパにご協力下さい!

「砂川平和ひろば耐震補強改装工事」費用
カンパにご協力下さい!

砂川平和ひろばの建物は、1969年に砂川基地拡張反対同盟副行動隊長だった宮岡政雄が建てたものです。この年基地拡張計画が正式に撤回され、拡張予定地は「解放」されました。宮岡は直ちに農地の転用を申請し建築申請を行い、紆余曲折ののちにやっと建築許可を取得したのでした。
建築後は、貸家として店舗や事務所として使われておりましたが、2010年5月、この建物を使って「砂川平和ひろば」が開設されました。それから7年、砂川平和ひろばの活動は、近隣の人びと、そして砂川闘争を知る・知ろうとする人びとに愛されて、今日に至りました。
砂川平和ひろばが建っている土地は、「土地に杭は打たれても 心に杭は打たれない」という有名なスローガンのもとに地権者が国の測量への立会い拒否の激しい闘いが行われた地点でもありました。
その結果砂川闘争から62年たった現在に至るまで、国(当時は防衛施設庁、のちに大蔵省、現在は財務省関東財務局)の管理地との境界が未確定のままの状態が続いています。そのため、地権者のみならず、国の勝手な土地利用計画が不可能な状況にあます。
建設から48年経ち、建物の傷みも進みました。雨漏り、耐震性の問題もあり、利用者の安全や、貴重な資料の管理を考えると、耐震補強を中心とした改装工事が必要になりました。さらに、砂川平和ひろばに集う人々から「今後の活動の広がりを目指して、人々が集い利用しやすい空間づくりをしよう」という声が上がり、希望を集めて工事着手にこぎつけました。
改装後に砂川平和ひろばは
①ひろば食堂「ふらっと」の定期的な活動のためのキッチン・トイレを備え、
②小規模な映画上映会・講演会・交流会の開催スペースを持ち
③資料展示・保管設備などを考慮した耐震構造のものに、
生まれ変わる予定です。

みなさまにはさまざまなご支援いただいてきました。その上の寄付のお願いで恐縮ですが、「砂川平和ひろば耐震補強改装工事」のためにご協力いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

カンパの目標 100万円ご協力の方法は
①寄付する
・郵便振替 口座番号 00130-2-292299  口座名 砂川平和ひろば             
・銀行振込 ゆうちょ銀行(金融機関コード9900)  店 名 018(ゼロイチハ)
 預金種目  普通 口座番号  8502226 受取人名  砂川平和ひろば

②お知り合い・ご友人にキャンペーンを伝える。twitterでつぶやく。Facebookでおすすめ


「砂川平和ひろば」の維持のためご支援をお願いします。」
2017年8月  砂川平和ひろば「耐震補強改装工事プロジェクト」
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武蔵野の大地を、今に思う

砂川平和ひろば16ミリ映画上映会

武蔵野の大地を、今に思
明治の作家国木田独歩が歩いた武蔵野。彼は文学を通して武蔵野 の風景を再発見する。
一方、彼の友人の柳田国男は、民衆の生活から 文化の古層につながる扉を探し求め武蔵野を歩く。
ふたりは武蔵野を どう眺めていたのだろうか。 そして21世紀を生きる私たちが、
今に、 武蔵野の大地を思う意味とは。

◎上映作品:『武蔵野』(50分・毎日映画社)
多くの人に愛され親しまれている武蔵野も、うつりゆく時代の波に追われて次第にその美 しい姿を消してゆく。
日を追って伸びる宅地造成、工場建設。その中で今もなお昔の姿を残し ている武蔵野特有の四季の移り変りをみる・・・

2017年9月2日(土)15:30~17:30
砂川平和ひろば(砂川学習館から南へ50m) 無料・申し込み不要・定員30人(先着順)

■主催:砂川平和ひろば/問い合わせ(Tel/Fax)042-536-3167(宮岡

砂川闘争の現地をあるく2017 ーデニス・バンクスさんについてー

砂川闘争の現地を歩く2017 デニス・バンクスさんについての
レイクランド大学トンプキンス先生のスピーチ


Prf. Tompkins Sunagawa Denisu Banks Speech May 2017
Thank you for allowing me the opportunity to speak today. Kyoko-san and Aiko-san have asked me to say a few words about the connection between the Sunagawa Toso and Dennis Banks, the co-founder of the American Indian Movement; and also to talk briefly about his activism as it relates to the peace movement. It is quite a remarkable story that shows the values of transcending national boundaries and drawing inspiration, ideas, and strength from progressive-minded people around the world.
When Dennis Banks first encountered the Sunagawa community in 1956, he stood on the other side of the fence as an enlisted Air Force serviceman stationed at Yokota. He stood guard inside the fenceline of Tachikawa Air Base when the Japanese police violently encountered peaceful Sunagawa activists. Dennis Banks recounts that he was told to “shoot to kill” any demonstrators that entered onto the property. It was at that moment that he started to realize that he was, in fact, the one who was on the wrong side of the fence. He recognized parallels between the experience of Native Americans who had their land stolen by the United States for centuries and the Sunagawa community, the native inhabitants of the land around Tachikawa Air Base. The beat of the taiko drums even reminded him of Native American drumming. He realized that his sympathy aligned with the Sunagawa community, not the military. More so, the courage and activism of the Sunagawa defenders inspired him to defend Native American rights when he returned to America. He established the American Indian Movement to confront racism and governmental injustices.
Like the demonstrators in Sunagawa, Native Americans encountered police violence in the United States and the American Indian Movement’s early activity addressed police brutality. Activists also staged a march across the nation called the Trail of Broken Treaties, which among other things sought a return of native land and better government recognition of tribal sovereignty. As the movement grew in the 1970s, the government used the Federal Bureau of Investigation and numerous court trials to slow or reverse the momentum of the movement. Dennis Banks was sentenced to three years in prison in 1984, but remained an activist upon release.
His activism center on issues of peace, cultural preservation, and environmental sustainability. He coordinated a series of cross-country walks in America and the Sacred Run from Hiroshima to Hokkaido in Japan. The Nipponsan Myohoji have supported and cooperated with him in his efforts to promote the idea that we must live our lives thinking forward seven generations. Thinking seven generations forward has meant supporting environmental causes, opposing nuclear and potentially hazardous construction projects like the proposed pipeline at Standing Rock, advocating for peace, and learning from and collaborating with people from a range of backgrounds. For Dennis Banks, this way of thinking and living sprung in part from the inspirational “seed” of the Sunagawa Toso.


5 21Tompkins先生スピーチ和訳
本日は、お話しする機会を与えていただきありがとうございます。福島京子さん福岡愛子さんから、砂川闘争と「アメリカンインディアン運動」の共同創始者であるデニス・バンクスとの繋がりについて語ってほしい、と言われました。また平和運動に関連する彼の活動についても、少し話してほしいとのことでした。それは、世界中で進取の精神に富んだ人々が国境を超えて触発し合い、アイデアと力を引き出しあうという価値の素晴らしさを物語るものです。
 デニス・バンクスが、1956年に初めて砂川という地域と出会ったとき、彼は横田基地に駐留する空軍兵士として、フェンスの向こう側にいました。日本の警察が、砂川で平和的な活動をする人々に対し暴力で立ち向かってきたとき、彼は、立川基地のフェンスラインの内側で監視に立っていたのです。デニス・バンクスは、デモ隊の誰でもいい基地内に入る者がいたら「撃ち殺せ」と言われた、と述べています。彼が、実は自分は間違った側にいるのだと気づき始めたのは、そのときでした。何世紀にもわたって自分たちの土地を盗み取られてきたネイティヴ・アメリカン(アメリカ先住民)としての経験は、立川空軍基地の周辺住民である砂川の人々に重なっている、と気づいたのです。打ち鳴らされる太鼓の響きまでもが、彼にネイティヴ・アメリカンの太鼓の音を思い出させました。彼は、自分が共感するのは砂川の人々に対してであって軍に対してではない、と悟りました。さらに、アメリカに帰ると彼は、砂川を守ろうとする人々の勇気と実力行使に触発されて、ネイティヴ・アメリカンの権利を守る闘いへと駆り立てられました。人種差別や政府の不当性と対決し、「アメリカンインディアン運動」を創始したのです。
 砂川でデモをしていた人々と同じように、ネイティヴ・アメリカンもまたアメリカの警察の暴力に遭い、運動の初期の活動は警察の蛮行をめぐる闘いでした。とりわけ原住地を返還し政府が部族の主権をもっと認めるように求めて、「破られた条約のための行進」を呼びかけ、アメリカ全土にデモ行進を行いました。1970年代に運動が拡大すると、政府は連邦警察を使い何度も裁判を起こして、ネイティヴ・アメリカンの運動を失速させたり逆行させたりしようとしました。デニス・バンクスは、1984年に懲役三年の判決を受けましたが、出所後もまた活動を続けました。
デニス・バンクスの行動主義は、平和と文化保存、そして環境の持続可能性といった問題が中心です。彼はアメリカを横断するクロスカントリーウォークや、日本で広島から北海道まで走破するセイクリッド・ランなどを組織・統括しました。日本山妙法寺の支援と協力を得て、私たちは七世代先を考えて生きなければならないという考えを推進するために奮闘してきました。七世代先を考えるとは、環境を守り、核施設やスタンディング・ロックのパイプラインなど潜在的に有害性のある建設に反対し、平和を唱え、様々な背景をもつ広範な人々と学び合い共同し合う、ということを意味します。デニス・バンクスにとってこのような考え方・生き方は、砂川闘争の種から芽生えた精神でもあるのです。



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