10.11「砂川の大地から、とどけ平和の声 砂川闘争60周年現地集会」メッセージ 桜井国俊先生

桜井国俊先生のメッセージ


砂川闘争60周年現地集会に参集された皆さんに連帯の挨拶を送ります

 今、日本は、戦争の出来る国への門口に立っています。安倍政権は、昨年の一連の選挙で
示された「辺野古新基地NO!」との沖縄の民意を無視し、工事を強行しています。また安倍政権は、
全国で澎湃として起こる「戦争法制NO!」の声を無視し、あろうことか最高裁砂川判決を歪曲して
それを根拠とし、集団的自衛権を定める安保法制を強行裁決しました。
 この政権は、「粛々と」原発を再稼働し、「粛々と」辺野古埋立てを強行し、「粛々と」戦争法制を強行裁決しました。
このまま放置すれば「粛々と」TPPに合意して日本をまるごと米国に売り渡し、「粛々と」徴兵制を導入し、
そして戦争すらも「粛々と」始めることとなるでしょう。まさに忍び寄るファシズムです。
 栄えある砂川闘争の名誉を汚すことを許さないために、そしてまた自らの未来は自らが決める
との決意のもとオール沖縄で結集する辺野古新基地建設阻止の闘いに勝利するために、
全国の心ある人々と連帯し、共に闘いましょう。

「辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク」加盟団体
沖縄環境ネットワーク
世話人・桜井国俊
(沖縄大学名誉教授)
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10.11砂川の大地から、とどけ平和の声 砂川闘争60周年現地集会 

10.11「砂川の大地から、とどけ平和の声 
          砂川闘争60周年現地集会」終わる  



第一部砂川映画祭
10月11日(日)小雨の降る中、「砂川の大地から、とどけ平和の声 砂川闘争60周年現地集会」の
第一部砂川映画祭が、砂川学習館で開催されました。
傘を差した人々が、砂川4番のバス停から、砂川学習館に次々と向かう。
10時開会という時間にもかかわらず、9時半過ぎから参加者が学習館に詰めかけました。

砂川学習館の講堂の椅子は10時に開会される頃には、椅子が足りなくなってしまいました。
別室の椅子を全部運んでも足りず、使用中の部屋の空いた椅子を借入て運び、
それでも立ち見が出るほどの盛況で、200人近い人が参加くださいました。

季節的に冷房が機能しなくなっていた講堂は、窓を開けても熱気でむんむんするほどでした。
換気をするのが精一杯で、参加者に大変ご迷惑をおかけ致しましたことを
お詫び申し上げます。

映画祭は「あれから70年 砂川空襲の記憶」という最新作でした。楢崎茂彌さんの
戦争の被害者という立場だけではない加害者の立場を取り上げた作品でした。

「草の根の人々」は、宮岡政雄が浜田英夫さんに、砂川闘争25年の今を撮っておいて欲しいとの
要望に応える形で、製作されていた作品です。
しかし、完成する前に、宮岡政雄は他界してしまい約束していた
カンパや上映会場などが宙に浮いた形になってしまった作品でした。
今回は2005年リメイク版として完成した作品の前に、宮岡私家版として浜田さんが作られた、
1960年代に宮岡政雄とキヌ子が農作業をしている姿が写っているものが上映されました。
1960年代の砂川の風景を垣間見ることができました。ですからこの作品は、
何処でも上映されたことのないものでした。

3本目は「沖縄と砂川を結ぶ」という、福島京子が今年の6月27日から30日まで、沖縄を
訪問した時の様子を、福岡愛子さんがまとめた作品です。大浦湾の様子や、高江の座り込み8周年
記念集会の様子、そして、キャンプシュワブ前で福島京子がスピーチをする様子などが
映し出されています。これは今回の集会の沖縄との連帯の一つとして、上映されました。

最後に「流血の記録・砂川が」上映されました。これは、宮岡政雄が所有していた16ミリフィルムで
上映されました。今回16ミリで上映するために実行委員の張大石さんが、この日のために映写技術を身に着け
技師を務めてくださいました。
映像は、クリアーで音声も美しいものでした。DVDにはない良さが十分出ていました。
途中リール交換がありましたが、上映時間の長さは、感じられませんでした。

またこの上映時間にあわせて、砂川弁護団の一人で今年93歳の相磯まつ江弁護士が車椅子で、
娘さんの芹澤眞澄弁護士とご参加くださり、映画終了後、力強いご発言をいただきました。

砂川学習館は、砂川闘争の時砂川町役場があったところです。その点でも意義あるところでの映画祭でした。
階段の壁には、砂川闘争当時の写真パネルも展示されました。


第二部野外集会
第一部開始時は、降っていた雨も、映画会終了時にはすっかり雨もやみ、
野外集会の開かれる秋祭りひろばには、大釜に砂川鍋や砂川地粉うどんの準備ができていました。

砂川鍋や、砂川地粉うどんに舌鼓を打った後に第二部が始まりました。
第二部は、全員で「原爆を許すまじ」の歌を合唱した後、
広島からとどけられた「被爆アオギリ二世」の植樹式が行われました。

砂川闘争においては、原爆を積んだ飛行機を飛ばす飛行場の拡張に
反対するということもあって、第1回原水爆禁止大会に、砂川ちよさんを
送り出しました。そこで、原水爆禁止運動は、反基地闘争と共にあるべきと訴え、
そこから、反核・反基地運動が広まっていった経緯があります。

そこで、今回砂川闘争60周年にあたり、広島から「被爆アオギリ二世」を送っていただき
砂川の大地で、平和と共に育てることにしたのです。

植樹式は、砂川町基地拡張反対同盟の2世3世4世の手によって植樹され、
その後関係者、参加者の希望者により、土入れや、水やりが行われました。

その後、午前の部に引き続き、相磯まつ江弁護士が、再びマイクを握り、砂川闘争の団結の力の
勝利を力強く訴えました。力強い相磯弁護士の発言を、砂川闘争の現地で聞くことができた参加者にとって
正に砂川の大地の歴史的瞬間でした。

その後、日本山妙法寺の武田隆雄上人のスピーチや、横田基地公害訴訟原告団副団長青山秀雄さんのスピーチ
LAKELAND大学トンプキンズ教授のスピーチ、木を植える会の加藤克子さんの発言などがありました。

また、LAKELAND大学の学生さんたちのイマジン・風に吹かれての歌が披露され緑豊かな
砂川の大地に美しい歌声が、響き渡りました。
館野公一さんの「腰まで泥まみれ」の歌や「歌・と三線」研究会の三線演奏、琉球古典音楽が
披露されました。そしてかけこみ亭人形一座の砂川闘争をモチーフにした人形劇も上演されました。

急遽ご参加できなくなった新井先生のメッセージ、沖縄から届けてくださった桜井国俊先生の
メッセージが披露されました。
そして、集会アピールが参加者に賛同され、全員で「赤とんぼ」を合唱し、集会は
盛会にのうちに終了いたしました。

そして野外集会の間、大きな欅から垂れ幕として掲げられていた、集会タイトルが
引き降ろされると、その垂れ幕に参加者が、思い思いの言葉やサインを書き込みました。
60周年現地集会の大切な資料が誕生しました。

ご遠方より、早朝から長時間にわたりましてご参加くださいました皆様に
心より感謝申し上げます。
砂川闘争60周年の大地に立ち感じたことを、共に考えたことをそれぞれの場で、生かしていってほしいと
願っています。
砂川闘争の意味をもう一度しっかり考え、
       砂川の大地から、とどけ平和の声!














開館予定

開館予定

10月31日(土)  臨時休館

11月の予定

11月 4日(水)  開館
11月 7日(土)  臨時休館
11月 8日(日)  砂川秋まつり協賛 写真展示 
            映画上映  11:00~12:00 「流血の記録・砂川」 亀井文夫監督作品
                    14:00~14:30 「草の根の人々」    浜田英夫監督作品
11月11日(水)  開館
11月14日(土)  臨時休館
11月18日(水)  臨時休館
11月21日(土)  開館
11月25日(水)  開館
11月28日(土)  開館
11月29日(日)  収穫祭、ルワンダ展・講演会 11:30~15:30

砂川の大地から、とどけ平和の声 砂川闘争60周年現地集会

砂川の大地から、とどけ平和の声 砂川闘争60周年現地集会

10.11(日本日開催

さあ皆さん、砂川の大地の歴史的瞬間に立ち会いましょう!
砂川の大地は、皆さんを歓迎しています。

第一部 映画祭    10:00~
第二部 野外集会   1:30~
砂川鍋無料提供

砂川弁護団 相磯まつ江弁護士 砂川闘争60周年現地集会に参加!

砂川弁護団 相磯まつ江弁護士 
      〝砂川の大地からとどけ平和の声〟
       砂川闘争60周年現地集会に参加!

砂川闘争の時、砂川弁護団としてご活躍いただきました、相磯まつ江先生が、
新井章先生と共に、10.11〝砂川の大地からとどけ平和の声〟砂川闘争60周年現地集会に
ご参加くださることになりました。

1922年生まれの相磯先生は今年93歳になられます。砂川闘争の時には、1時間以上にも及ぶ弁舌をして、
収用委員会の引き延ばしをしたり、闘志満々の先生です。東京の空に軍用機を飛ばさないとの思いで、
数少ない女性弁護士として、裁判闘争を闘いました。

また、「道遠くとも―弁護士・相磯まつ江 法律を、弱者のために使おう」
というご著書を2008年にコモンズ社より出版されています。

そのデータベースでは、日本の女性弁護士の草分け、相磯まつ江は、五〇年近くの日々、この初志を貫いてきた。
砂川訴訟、朝日訴訟、国会乱闘事件などで画期的な判決を引き出した、名弁護士の軌跡。
と紹介されています。

新井章先生と相磯まつ江先生のお二人がおそろいで、集会へご参加いただくこと、
そしてご発言いただくことは、どのような場所においても、
もう二度とできないものと思います。


10.11〝砂川の大地からとどけ平和の声〟
       砂川闘争60周年現地集会に於いて

                   歴史的瞬間が生まれます。

砂川判決が集団的自衛権の根拠になる要素などどこにもなかった事実を、
先生方の発言から学び、その場に立ち会う人々と共に、しっかり焼き付けて、
先生方の思いを、次の世代につなげていきましょう。


砂川の大地の記憶がよみがえる
        歴史的瞬間にぜひ立ち会いましょう!

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